最終課題に向けた
1on1と制作

第15回 アルゴリズム概論

2026.07.16

最終課題について

今日から本格的に取りかかります

最終課題

最終課題のお題

Difyを使って、これまでの講義の内容を
質問・復習したり、繰り返し学ぶためのサポートをしてくれる
Botの仕組みを作ってください。

扱うテーマは Dify / GAS / JavaScript から、自分の企画に合わせて選びます。

課題要件

必ず満たす内容

  • Dify上でBotとしてやり取りできる
  • 目的に合ったナレッジを、自分で選んで編集している
  • 目的に合ったプロンプトを、自分で選んで編集している
  • ナレッジを参照した回答・出題・フィードバックができる
  • 明らかに間違った回答や、関係のない回答が頻発しない

ナレッジやプロンプトはChatGPTなどと相談して構いません。提案された内容が自分の企画に合っているかは、自分で確かめてくださいね。

任意要件

余裕があれば取り組む内容

  • 質問分類器による複数ルートへの振り分け
  • 会話変数による、出題内容や回答内容の受け渡し
  • クイズの出題と採点、解説の仕組み
  • 難易度や対象者に合わせたレベル分け
  • フィードバックや学習継続の工夫

これらがなくても、必ず満たす内容ができていれば問題ありません。まずは基本の動きを完成させましょう。

最終課題

提出物で見るポイント

  • Botとして機能するか -- Dify上で実際にやり取りできるか
  • 回答内容が適切か -- 質問や学習目的に合った内容が返るか
  • ナレッジの内容 -- 利用者と目的に合う内容が選ばれているか
  • プロンプトの内容 -- Botの役割や回答方法が言葉にできているか
  • 企画との一致 -- 企画書に書いた内容と、完成したBotが合っているか
提出対象

提出するもの

  1. 最終企画書(1on1で相談した内容を反映したもの)
  2. DifyアプリのDSLファイル
  3. Botに登録したナレッジファイル一式

Botの公開URLや、AIとのやり取りの共有URLは、必須の提出物ではありません。

提出方法と期限

提出先と提出期限

  • 企画書 -- 自分のNotionページに直接書き込みます
  • DSLファイル・ナレッジファイル -- 自分のNotionページに添付します
  • 提出期限 -- 7月30日(木)23:59

Notionに添付できないときは、課題提出ページ、または講師へのメールでも受け付けます。

質問について

提出までのサポート

提出日の7月30日まで、いつでも講師に質問できます。困ったことやサポートの要望があれば、遠慮なく連絡してくださいね。

連絡がつきにくい日

  • 7月28日(火)朝から17時ごろまで
  • 7月29日(水)終日

この期間もこまめに連絡は確認します。返事が遅れることがある点だけ、ご了承ください。今後、予定の変更がある可能性についてもご承知おきください。

本日の流れ

今日は次の3つを並行して進めます

本日の流れ

今日みなさんにやっていただくこと

1on1

チューターさんと1対1で、企画と制作の状況を相談します。

授業評価アンケート

1on1の待ち時間に、春学期の授業評価アンケートに回答します。

最終課題の制作

ナレッジ・プロンプト・Difyの制作を進めます。

1on1の順番は決まっています。呼ばれるまでの時間で、アンケートと制作を進めましょう。

1on1

チューターさんと1対1で相談します

1on1

1on1の目的と流れ

最終課題に取り組むみなさんを、チューターさんが個別にサポートします。進捗の確認でも、課題の相談でも、なんでも大丈夫です。

  • 1人あたり、10分くらいで相談します
  • 順番が来たら、Meetのブレイクアウトルームに入室します
1on1

順番とブレイクアウトルームの入り方

  1. 自分のNotionページのタイムテーブルで、担当者と時刻を確認します
  2. 自分の時刻になったら、Meetのブレイクアウトルームに入室します

タイムテーブルはNotionページの上のほうにあります。見つからないときは、講師かチューターさんに声をかけてくださいね。

1on1

相談前に準備するもの

  • Notionの企画書
  • Difyの編集画面
  • 作成中のナレッジファイル
  • 現在のプロンプト
  • 今、一番相談したいことをまとめた短いメモ

呼ばれてから探すと時間がもったいないので、順番が近づいたら開いておきましょう。

1on1

チューターさんに相談すること

Notionの企画書と、今つくっている中身を見せながら、次に取り組むことを一緒に決めます。

  • 誰が、何を学ぶためのBotなのか
  • 扱う範囲が広すぎないか
  • ナレッジとプロンプトをどう作るか
  • 今、一番困っていることは何か

春学期授業評価アンケート

1on1の待ち時間に回答します

アンケート

アンケートのお願い

この講義に限らず、春学期に受けたすべての科目が対象のアンケートです。みなさんの回答が、次の授業をより良くするために使われます。

1on1の待ち時間の間に、回答をお願いします。

回答にかかる時間は、1科目あたり15分ほどが目安です。

アンケート

アンケートの回答方法

Blackboardから、次の順に開きます。

  1. 本学HP右上の「学内サポート」から「Blackboard」を開く
  2. 「コース」から、この講義のコースを選ぶ
  3. 「Course Evaluation」を開く
  4. 「2026年度授業評価アンケート」に回答する
アンケート

回答できる期間

授業評価の実施期間は、2026年7月16日(木)から7月22日(水)です。授業中、またはこの期間内に、必ずBlackboardから回答してください。

大学からの実施要項はこちらです — 2026年度 春学期 授業評価の実施について(和英)

最終課題の制作

まずは基本の動きを完成させます

制作

今日のうちに試すこと

今日は、少なくとも次の3つに手をつけられると、この後の制作が進めやすくなります。

  1. ナレッジファイルを作り、Difyのナレッジに登録する
  2. Botのプロンプトを作る
  3. Difyのどこに何を入れるかを、もう一度確かめる

全部を完璧にする必要はありません。1on1で決めた「次に取り組むこと」から始めましょう。

制作

進め方の手引き

制作の進め方は、自分のNotionページに手引きとしてまとめてあります。手順やサンプルはそちらを見ながら進めてください。

  1. 企画に沿ったナレッジファイルを作る
  2. ナレッジをDifyに登録する
  3. Botのプロンプトを考える
  4. Difyアプリを作る
  5. プレビューで動作を確かめる
制作

最低限のワークフロー

Botが回答を返すまでの、いちばん小さな形はこの流れです。まずはこの1本が動く状態を目指します。

ユーザー入力

質問を受け取る

知識検索

ナレッジから関係する部分を探す

LLM

見つかった内容を使って回答する

質問分類器や連続出題は、まずいったん外して構いません。基本の1本が動いてから足していきましょう。

制作

動作を確かめる3つの質問

プレビューで、次の3種類の質問を入れて確かめます。1回答えたら完成ではありません。

  1. 基本の質問 -- ナレッジに書かれている内容を質問する
  2. 言い換えた質問 -- 同じ内容を、少し違う言葉で質問する
  3. 範囲外の質問 -- ナレッジにない内容を質問する

基本と言い換えでは目的に沿った回答が返り、範囲外では「分からない」と伝えられるのが理想です。うまくいかないときは、取得されたナレッジ、プロンプト、フローの順に見直しましょう。

制作

困ったときは

Difyのクレジットや利用上限が足りなくなったときは、Notionの「クレジットが足りなくなったときの緊急対応」を見てください。

それ以外で困ったときも、遠慮なく講師に相談してくださいね。

春学期、本当に
ありがとうございました!